今日はスリングに挑戦。
近場にお散歩がてら、お買い物もできたらラッキーかなあ、と思いつつ。
実はこの素敵なスリング。
友人のまあちゃんがお祝いにくれたもので、なんと手作り。
素材もデザインもとても素敵です。
縦抱き、横抱き、いろんなやり方か可能なようです。
赤ちゃんが大きくなっても使えるとのこと。便利だなあ。
そして、新生児に一番負担のかからないという使い方で、ハルを抱っこして立ち上がってみたところ、びっくり。
まるで身体の一部みたいなのです。
これは、すごい。
発明した人もすごいし、作ってしまったまあちゃんもすごい。
思わず妊娠時代を思い出しました。
胎盤がない分、妊娠時代よりずっと楽なほどです。
うれしくなって、近場のお買い物のはずが、電車に乗ってとなりのとなりの駅にあるエンポリアム・デパートにまで足をのばしてみました。
何を買う予定でもなかったのですが、子供服売り場をのぞいたり、ぶらぶらしてみたり。
こんなことが一人で可能だなんて。
小さなことがうれしいこのごろ。
すっかりお散歩を満喫し、予定外に食料を購入し、ふたたび電車に乗って帰宅しました。
今日、家では泣き続けていたハルですが、スリングに入ったとたんに安心しきった顔をして
ゆらゆらと、ずっと寝ていました。
ハルもハルで胎児時代を思い出したのかもしれません。
出産のお祝いにでもらった服。
はじめぶかぶかだったのに、今日着せたらサイズがぴったりに。びっくり。
ちょっと脚長に見えるのがおもしろいです。
脱走兵に見えなくもありません。
―さて。
今日もまたトモダチが来て、抱っこしていってくれました。
きれいなお姉さん。
「おいおいハル。こういうのは今だけだぞ。」
と伝えました。
それにしても首の力が本当に強くなってきているのがわかります。
うつぶせにしていると今まで静かにしていたのですが(おなかが覆われていると落ち着くようです)
今では自力で仰向けになって、「ホギャー」となることしばしば。
泣き声の大きさも変わりました。
「エー!エー!」
という頼りない音から
「ウギェアオー!ウギェアオー!」」
というかんじに。
よく見ていないと見逃してしまいそうな、小さなたくさんの変化がたっぷり。
これが積み重なって、気がついたらしゃべったり歩いたりするんだろうなあ。
ハルをうつぶせに寝せていたのをじっと見ていたら、ウンウンうなりながらなんかすごく頑張っていて、しばらくすると
「コロン!」
と仰向けにひっくりかえりました
「ええ!?寝返り!?首もすわってないのに。」
と、びっくりしましたが、調べてみたら「寝返り」と本来呼ばれているものは
「仰向けだったのがうつぶせになること」
とのこと。
オシイ!
オトモダチのナオミちゃんが子どもをつれて我が家に来てくれました。
現在4ヶ月のハルマ君。(名前がちょっと似てる。)
たった3ヶ月しか違わないのに、こんなに貫禄が異なるのか・・・と唖然!
ハルマ君はごく標準の大きさの赤ちゃんなのに、泣きわめいているハルと並べると、「大人」に分類してもいいのではないか、というくらいの落ち着きっぷり。
抱っこさせてもらったら、首ががっちりすわっていて、なんという安定感。
「ハル(私の方の子)はまだぐにゃぐにゃだからなあ~」
と、ぼやくと、本人がタイミングよく
「そんなこといったって仕方ないやい。」
というかんじに、顔をしかめっつらしていたので笑ってしまいました。
すると
「赤ちゃんて、なんでこっちの話していることが伝わっちゃうんだろうね。」
ハルマ君のママは言いました。
実は、私も常々感じていたことでした。
「言葉を解している。」
気のせいではないと思っています。
赤ちゃんの感情のアンテナはとても敏感だと思うのです。
それにしても、はじめて同級生と並んで、いろいろ情報を教えてもらって、おもしろかったです。
3ヵ月後、楽しみなことがたくさんありそうだな、と思いました。
今日は、パパとハルと3人でお外に出かけました。
家からちょっと行った所にあるイタリアンレストラン「VIA VAI」のランチです。
家の中で散々ぐずっていたのに、外にでたらピタッとやみました。
どうやら外面がいいタイプのようです。
乾季の今、バンコクは太陽かんかんですが、比較的空気はすっきりとしています。
お店に着くと、私たちの出産を応援してくれていた、お店のオーナーシェフ、エロスやホール係りのレックちゃんが、ハルの訪れを満面の笑みでよろこんでくれました。
レックちゃんなどは、ハルを抱っこすると、キスしてそのままお店の中に消えて行きました。
タイの人は全般的に小さな子どもを上手に愛してくれる傾向が強いので、とてもうれしくなります。
いたるところにベビーシッターがいるようなかんじです。
いいこで寝ているハルを横目に、ゆっくり食事を楽しむパパと私。
お腹も気持ちも満たされました。
―ところで今日。
ハルをうつぶせに寝せていたのをじっと見ていたら、ウンウンうなりながらなんかすごく頑張っていて、しばらくすると
「コロン!」
と仰向けにひっくりかえりました
「ええ!?寝返り!?首もすわってないのに。」
と、びっくりしましたが、調べてみたら「寝返り」と本来呼ばれているものは
「仰向けだったのがうつぶせになること」
とのこと。
オシイ!